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ALWAYS the way to go your way

君に捧ぐ言葉はあるだろうか?

君に捧ぐ言葉はあるだろうか?
何もなければ君はきっとそこにいなかったはずだ。

だれもがそう思うかもしれない。
わからないことは星の数ほどあるけれども
その山を乗り越えてみた
景色を、私は見てみたい。

真夜中は満天の星の輝き。
朝は鳥の囁きで目が覚める。

この部屋から見える色は赤褐色と緑と蒼色と白。
空は広く、見える景色は、果てない。
だけど、私の目の前には、ひとつの路と大きな山がある。

ここに来る前に、ほかの路は捨ててきたはずだ。
まず私はこの山を越えなくてはならない。
まだ山の目の前にもいない。

ひとつ忘れてはならないことがある。
「決して人と比べないこと」

思い出して、あの歌を。
思い出して、あの夢を。
思い出して、あの日を。
忘れないで、君の夢を。
そして、私との約束を。

深海のなか、蒼く暗い世界の中で、貴方はなにを思い出すだろう?

私は想像のなかで、哀しみを思い出す。
あの日は連続し、あの日の道筋は今へと続いている。
過去は今へ、未来へと続いていくのだから。

明るい森の中、深緑の世界の中で、貴方はなにを思い出すだろう?

私は過去を思い出す。
リスを追いかけていたあの頃を。
まだ幼かったあの頃を。

赤褐色のレンガを見て、貴方は何を思い出すだろう?

私は、未来に思いを馳せる。
赤いレンガ、白いテラス。
夢はどこにつながるのだろう。

あなたは何を思い、今を過ごしているの?
私は今を過ごしている。
今は今しかない。
誰もがそれを知っているはずだ。

君に捧ぐ言葉はあるだろうか?
私は想う。
誰かに捧ぐ言葉を考える前に、自分に捧ぐ言葉を考えようよ、と。

探し物は見つかりましたか?