27

ALWAYS the way to go your way

十日市(とおかまち)

大湯祭、十日市

16年前、大宮近辺に住んでいた私は、1度だけ十日市というお祭に連れて行ってもらったことがある。当時身長が140cmくらいだった私にとっては、あれほど混雑したお祭りは人生初めてであった。

 

あめざいく

「はくちょう、ひとつ」

16年前あめざいく職人の方に小さい声でそういった記憶がある。その手つきや、白鳥が形作られていく様をじっと見て、職人の方の知恵や小話を聞いたのも初めてだった。

東京に来て、落ち着いたら必ず行きたいところのひとつが

12/10の十日市であめざいく職人の方にもう一度、はくちょうを頼むことだった。

ようやく昨日叶った。

木に値段と動物名称が書いてあり、 1000 はくちょう と書いてあった。

初回買ってもらったのは10歳、小学4年生の冬だった。

小学4年生が500円、600円、700円、800円、1000円、1500円の値札の中から、

上から2つ目の高額商品を選ぶとは。

NOとは言わない、太っ腹な親をもったことに感謝する。

※今回は彼が買ってくれました。恵まれているなぁ。

https://www.instagram.com/p/BN1Pl43gSQr2thPcVPQlzqi7HljJQhlzhcH-jM0/

はくちょう 16年ぶり十日市(とうかまち)

あめざいくのおじちゃん

「16年前も、いましたか」

これが聞きたかった。

「40年近くやっているよ。お姉さん30歳?何歳?」

30歳に見えるくらい年齢不詳な26歳です。年の割に落ち着いているとよく言われます。

26歳、と答えると、

「そうか、おじさんのほうが若いよ、24歳」

若い!永遠の20代!

応対の早さ、言葉の的確な返しから、若い。

最近若者のほうが「思考ゆっくり」「応答なし」というケースをよく見てがっかりすることが多いためか、「これが本来目指すサービス」を見れて安心した。