笑い話も夢のひとつ。
彼らは二度と忘れないといった。
本当だろうか?
私はここで数少ない最高に笑える笑い話を作ったようだ。
それにしても楽しかった。
久しぶりにRionと話した気がした。
皆と。
Dustinとも。
うん。
でも、もうそんな夢のようなこともできなくなるのが哀しい。
きっと日本じゃ英語で笑ったりできない。
話せて努力を忘れるような人にはなりたくない。
一部彼と彼女、2人のように。
姉さんは、何かしら察してくれたようだ。
少し嬉しい。
夢が終わるのが怖い。
どうせなら終わらせたくない。
でも終わるのは必然。
仕方のないことさ。
二度と会えなくなることも寂しい。
自棄であんなに水を飲んだわけじゃないんだ。
この夢にさよならを告げるために。
少しでも彼らの、カレの記憶に楽しい思い出が残ればいいと。
そう願って、最後の別れを告げた。
サヨナラ