夜話(ヨバナシ)
夜中に眠れないから
こんなふうに携帯電話の文字盤を叩いているんだろうな
従姉妹との旅から帰ってきた私は何かを変えられる気がした。その何かはまだ頭の上をフワフワしている。ひとつ、わかっていて且解決できそうなことは、食事に関してだ。
その旅の3日間、彼女達がインスタント食品にやけに詳しいこととコース料理を全部食べ終わる前に満腹になることがわかった。もしかして、普段、栄養バランスの良い食事をとっていない?と思われる節があった。
何か私に出来ることはないかな、と余計なお世話かもしれないが考えてしまった。本を送ってみようか。読んでくれるかな。
次に服の色に関してだ。環状線に乗ったとき、どうも人の着ているジャケットの色が暗い。それで下を向いている人も多い。これは景気も左右しているんだろうと思う。じゃあ、なぜ大阪は暗い色の服を着ている人が多くて、東京は明るい色の服を着ている人が多いのだろう?
そんな3日前までの旅を振り返っていると眠たくなってきた。
とても久しぶりの『わがまま絵本』の更新だ。昨日、ゆっくり母と近場でショッピングを楽しんだのがきっかけで、わがまま絵本を開設した理由を思い出した。
わがままな私は、留学に行く前まで、常に本当に伝えたいことを心の内に秘めていた。だけど、本当は思い立ったらすぐに言いたがる性格だから内に秘めつづけることはストレスにもなった。母に話すにも限界があることをいつしか知って、言う場所がわからなくなった、言葉が迷子になった。そのうち、考えは忘れられてしまうけど、ストレスはずっと溜まったままだった。
解決策、それが『わがまま絵本』の開設だった。わがままな私の日常を綴った1ページだ。
帰国後、お喋りはある程度出来るようになり、わがまま絵本は悩みの時期に入った。
なんとか落ち着いて、空白の時間があって、旅に出た。すると、わがまま絵本の意義を思い出した。
ラジオから流れてきた情報。
今日一日を振り返るはっぴぃ☆な出来事をわがまま絵本にも取り入れて見よう。
母と一緒に歩いて買いものに出かけたこと
春物のコートを買ってもらえたこと
したいことのヒントがみつかった
そうそう、最後に
明日も
はっぴぃ☆な一日でありますように