それでも、私は彼女たちを心強い友と思っている。
高校のときの話、
とても濃い話を思い出したのです。
派閥、
女子特有と思われるのでしょうか。
そんな言葉で思い出したのは、
私を取り合った元クラスメイト2人、
そもそも私は取り合いになるほどのモノではないはず…
そこに生じた原因は
ことば
関西弁でない子を非国民扱いにする地方ならではの酷な扱い
過去、私もかるーく小学生の頃に味わったことが
今もトラウマであることに変わりありません。
いえば、
人生15-6年をずっと関西で過ごしたAは
転々として標準語で育ったBを受け入れず、
AがA自身と私が同じ境遇と思って
私を自分側に寄せようとしたところ、
実は、
私はBに近い境遇で、ただ関西に馴染みかけていたエセ関西人だった
という顛末。
その収束を図ったところ、
なぜかクラスでは影のかなり濃い私は一匹狼に。
Bの扱いはあまり変わらないが
Aは私から離れ、私を静観するようになりました。
そう、これが自分にとって生きやすい、
息のできる環境の確立できたときでした。
そんなことがあっても、
静観ではなく、見守ってくれた彼女たちへ。
それでも、私は彼女たちを心強い友と思っている。