長らく忘れていた記録をつけようかと思い
ジブリが近い場所にいるのに、まだ近くに住んでから訪れていないのは、残念なことである。
ふとテレビを見ながら思う。
そういえば、風立ちぬを観に行っていないなぁ。観に行きたいなぁ。
そう思い始めたあたり、精神的に回復し始めているようだ。
「欲」がようやく戻ってきた。
癒しを求めて、8月はPoohギャラリー(期間限定)へ訪れ、盆休みのない会社員ではあるが、世間は盆休みの時に、ディズニーシーへ訪れた。
その間、
- 気の浮き沈みが激しい
- 体調不良(微熱、立ち上がれない)
- 他者への思いやりに欠ける
- 自分らしくない状態に苛立つ
特に、最後の2点に関しては、数年前に切り捨てたはずのものである。
なぜ、そのような状態が再度目の前に現れたのか。
表舞台に身を置き、いつも他人から視線を浴びる存在、
私も貴女のようになりたい!
と言ってもらえる存在になりたい。
貴女のようには私はなれないわ、ということはその言葉の裏返しと取る。
都合のよい考え方をしたり、ポジティブに考えている自分が理想であり、1年前の自分である。
私は今日から2年目である。
どうだろうか。何か変わったろうか。マイナスへ変わったのであれば、それは改めよう。
よく頑張りすぎだと、よく言われる。
ここに来る前はもっと頑張ってたよ、と言い返そう。
つまり、まだ頑張れる。
新しい靴を履き慣らそうか。秋らしい私。
変えない私、変わらない私、
顔は苦しそうですか。苦しいなら、ゆっくり寝ましょう。
何か不安なことはありますか。他人に言えないならば、書けばいい。
18歳の私は、全てを書くことで思いを凝縮させた。
23歳の私も、苦しいときだからこそ、書こう。
『他人に流されず、来るものを阻まず、去る者を追わず』
他人は若いのに、偉いという。
そういうときは、ありがとうと伝えよう。
褒めてくれてありがとう。
悔しい気持ちがあろう。その根源を変えよう。
もし、苦しいならば、根源を変えよう。
そんな、「変えよう」と言って早々できるはずがない。
変えよう、そう心に秘め、時期を図る。
それまでに自分でできることを順々に準備してゆく…その日が来るまで。
さぁさぁ、準備をしよう。
本棚を。
そして、化粧机を変えよう。
こたつ、食べる机、あぁ、そうだ。
生活を変えよう。