絶望シンドローム
だいぶ寒くなってきた、本日11月末日
夜中にひとりで泣けることもなければ、ずっとひとりでいることもなく、どこかで見守られている日々が続いていた。
一番嫌いなものは「束縛(そくばく)」である。
ひとりの時間が欲しい、ひとりにしてくれ。
そのように思うほど、私は疲れているのだろう。
祖母にさようならを告げ、3週間
変わりない日常、電話を取る日、自身の役割を越えているであろう交渉、
仕事はできるひとがすればいい、
そう誰かからから聞いたことを思い出した。
風邪ひいてもうた、祖母ちゃん。
どっちの祖母ちゃんや、って声が聞こえてきそうやけれど、どっちもやと応えよう。
夢を見た
母に怒られる夢
出て行き、と怒られる夢
そうやね、出ていくわ、と静かに実家で荷造りをする夢
現実は、もう実家を出て1年経つ。
就職、上京、というよくある話で、そんな怒られて実家を飛び出した訳ではない。
何を意味するのだろうか。
昨日、母と電話して、父と話した。
何も話さない日々、心を決めたときに、話す日々
そうか、ひとりなんだ。昔のように周りを拒絶しようとも思った。
そっちのほうが、安心だろう。
誰も周りにいないほうが、きっと両親は安心なのだろう。
ちょうど、体も心も疲れている。騒ぐのももう、いい。
誰も周りにいなくていい。
ひとりでくるくるダンスを踊ろう、最高の冬
頭が痛くて、昨日の朝は寝込み、病院へ行った
冬は憂鬱である。
眠ると、変な夢をみた。
もうその記憶がどこかへ消え去ってしまった。
何だったのだろう。

最近はスープを作ることにしている。
自分のしたいことそっちのけの生活に終止符を打つ。
これが年末、それが私の目標である。