1日目の前夜は眠れない
よく眠れる日もあるが、たいていシフト1日目の前夜は眠れない。
その日に昼前まで眠っているから、そうなっている、というのは否めん。
今日もまた、1:30を過ぎ、あの英国風カフェにこの土日も行けなかったな、
地下のパン屋さんにパンを買いに行きたかったな、
という残念な気持ちと、
そういえば財布の中身が空っぽだった、という現実に打ちのめされた。
部屋にある小麦粉で何か作ろう、と思い立ち、
昨日シュー皮を焼き、今日クッキーを焼き、
カスタードクリームとバタークリームを作り、
お好み焼きを焼いた。
誕生日に頂いたミルクフォーマでカプチーノを作った矢先、
熱い鉄板に手が当たり、カプチーノを床にぶちまけ、
カップは幸いにも割れず。
本を3冊買いこんで、将来はどうしようかと考える。
衣・食・住
お金
情報
これまでの夢をこれからの夢へどうつなげるか
夕方に眠たくなって眠ったところ、
もうないかもしれない家族で閉まりかけのテーマパークで、
買い物をしている夢を見た。
何故か私は弟に対し腹を立てていた。
いつもふらっといなくなる。
そして探しに行くと戻っている。
それが幼き日の弟である。今では立場が逆だ。
きっと小さいころの出来事が夢になって表れたんだろう。
夢だ、と気が付いたのは、
慣れ親しんだキャラクターのグッズが陳列しており、
ありそうで、ない商品が並び、陳列する種類が明らかに少ないこと、
知っているテーマパークなのに、閉店している店舗の外観が
知っているよりも規模が大きく、かけ離れているためだ。
何かがおかしい。
夢の内容もそうだが、そんな夢をみるのも未練があるからだろうか。
今私が進もうとしている道は、その見た夢の業界とはかけ離れており、
その業界へ戻ろうというには脇道にそれているのかもしれない。
就職が決まった時も、かけ離れた業界、であることはわかっていた。
ただそこで成し遂げて、次に進みたいことがあったから、
この道を選択したことは覚えている。
眠れない夜は、湯を沸かして金柑湯を呑みつつ、読書に更けようと思う。